展示内容は普通ですが、崖上にあるので佐久間ダムの眺望は素晴らしいです
- 3.5
- 旅行時期:2018/11(約6年前)
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by kasakayu6149さん(男性)
天竜 クチコミ:8件
天竜川はかつて、「暴れ天竜」と呼ばれ様々な水害をも垂らしていました、その治水と戦後の電力不足を補う切り札として、当時の日本の土木技術の粋を集めて造られたのが佐久間ダムです。
昭和28年着工で僅か3年で竣工したそうですが、更に当時の国内最大のダムは栃木県の五十里ダムで堤高は112m
佐久間ダムの堤高は155.5m
一気に1.5倍のダムを造った訳です。
そんな佐久間ダムの管理はJ-POWER電源開発が行っています
東京電力管轄のダムのPR館は東日本大震災以降の自粛で次々と閉鎖されていますが、J-POWERのPR館は、まだまだ頑張っています。
館内には佐久間ダム開発の経緯や工事の様子、そして電力PR館なので天竜川の水力発電の事などが展示されています。
屋外には実際に水力発電に使われていた直径は約4mもある巨大なライナー(水車)も展示されていました。
屋上は展望スペースになっていて佐久間ダムを一望できますし、ダム正面側も望める様に下流側に張り出した展望台もあります。
展望台からは佐久間ダムの美しい雄姿が望めます
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- マイカー訪問での評価(道幅が狭い山道です)
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 無料ですから・・・
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 平日訪問での評価(来館者は私だけでした)
- 展示内容:
- 3.5
- 但し眺望ならば星5つ
クチコミ投稿日:2019/01/09
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