見所がもりだくさんのお寺
- 5.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by きままな旅人さん(男性)
湖東三山・多賀・東近江 クチコミ:17件
湖東三山の一つで、741年に聖武天皇の勅願により行基が開したお寺です。
金剛輪寺も織田信長による焼き討ちの標的となったが、最奥にある本堂や三重塔は免れ、本堂は国宝に、三重塔は重要文化財に指定されています。
本尊の聖観世音菩薩は行基作と言われていて、観音様の木肌から一筋の血が流れ落ちたことから、本堂周辺の紅葉は「血染めの紅葉」と呼ばれています。
本堂や三重塔まで長い石段が続いていて両側にはカラフルな風車を持った千体地蔵が並んでいるが、足腰弱い方は遠慮された方が良いと思います。
堂宇以外にも、本堂内には貴重な仏像が多数保存され、池泉回遊式庭園は国の名勝に指定されているうえ、モミジが多く紅葉の名所となっているなど、見所の多いお寺です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/11/26
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