リニューアルしたきれいな施設で肌がスベスベになる茶褐色の湯に入る

4.0
旅行時期：2018/11（約7年前）

新冠・静内クチコミ：85件

2013年にリニューアルしたまだ新しい日帰り温泉施設です。
お湯は茶褐色でpH8.45のアルカリ性のため、入ると肌がスベスベになります。
無味無臭で、海が比較的近いにもかかわらず、しょっぱさもありません。
入浴料￥500円で、浴室内にはシャンプー、ボディーソープが備え付けられています。
別途、タオル等も販売されています。

風呂はジャグジーのある内湯、サウナのみで露天はありません。
一応、外のスペースに出て、体を冷ますことはできます。
内湯からは外が眺められますが、山の斜面が見えるのみで、更に工事現場の鉄板壁のような目隠しで覆われ、外の景色はほどんど見えないに等しいです。

温泉へは、静内の市街地からは5、6ｋｍ離れていて、車でアクセスしますが、本数は少ないものの、1日5、6便（日祝運休便に注意）、静内市街又は浦河市街とを結ぶ路線バスが温泉の建物の前に停まります（日高線のJR代行バスではありません）。
浦河方面の終点が老人ホームであることが暗示している通り、日中に訪れたところほとんどがお年を召した方ばかりでした。
広い休憩室は、蕎麦、うどんや丼、カレーなどの軽食をいただけるようになっており、お年の方の座談室となっていました。