実際にわたることができる19世紀の石橋 重文
- 4.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
-
-
by SUOMITAさん(男性)
天草諸島 クチコミ:16件
実際にわたることができる19世紀の石橋それも多脚式だ.そばの八坂神社祇園社との組み合わせのたたずまいがいい.裏には16世紀の尾越の板碑もある.キリシタン殉教碑があるが,歴史的にはこの場所での殉教はなかったようだ.本渡にきたらここを見ないのはずいぶん損だと思う.説明には「『国の重要文化財』に指定されている。柱状の石を組み合わせた素朴なつくりで、橋脚は水切りのための三角形の流線型になっている。長さ28.6m、幅3.3m近くもある橋間に、約30㎝の角柱が5列9行45脚によって支えられている。
建造年代は天保3年(1832)で時の庄屋大谷健之助が発起して、地元銀主を始め、庶民の協力によって、切支丹殉教戦二百年祭を目途に着工し完成。石材は下浦産で石工も同じく下浦の石屋辰右衛門。」
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/11/20
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する