じんならという魚を詩に詠んだ
- 3.0
- 旅行時期：2016/12（約9年前）
-
-
by QUOQさん（非公開）
伊東温泉 クチコミ：70件
室生犀星は金沢の出身ですが伊東を訪れていて、かつて市内にあった浄の池を泳ぐ「じんなら」という魚を見て詩を詠みました。その詩碑が音無神社対岸の松川沿いにあります。長男を亡くして悲しみの中にいた犀星が、懸命に泳ぐじんならの姿を見て自身に重ね合わせて詠んだといわれています。背景を知った上で詩碑を見ると、しみじみと感じるものがありますね。
松川遊歩道とは反対側にあるので観光客はほとんど来ません。消防署の橋の所に詩碑の案内標識は出ています。詩碑の前の道幅は狭く、車を停める余裕はないです。
-
「じんなら魚」の詩碑
-
詩碑の全景
-
詩碑が面する道路は狭い
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 3.0
- 伊東駅より徒歩15分。駐車スペースなし。
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 訪れる人は少ない。
- 見ごたえ：
- 3.0
- 作者の背景を知った上で詩を見ると良いかも。
クチコミ投稿日:2018/10/20
いいね！：0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
でホテル・旅館を比較