東京から運ばれてきた公孫樹(いちょう)の木が素晴らしかったです!
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- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
北上 クチコミ:21件
詩歌の森公園の北側にある文学館ですが、ここには見逃してはならない木があります。それは、東京の環八(環状八号線)の拡張工事の際、小学館・集英社の社有地にあった公孫樹の木が伐採されることになり、それを不憫に思って、そのうちの五本が会社の方の御意向に基づいて、遥々ここまで運ばれて植栽された、とのことでした。
公孫樹って、植物としてはそれ程珍しい木でもないかとは思うのですが、会社にとっては無駄な経費以外の何物でもないこうした所作を通じて、生き長らえた5本の公孫樹の木が、とても嬉しそうに見えてしまいました…。詩歌の森に相応しい、とても抒情的な心温まるエピソードを感じに、是非、この公孫樹の木(本当は紅葉の時期がベストかな?)をご覧になりに足を運んでみて下さい。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- コストパフォーマンス:
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- 人混みの少なさ:
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- 展示内容:
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クチコミ投稿日:2018/10/19
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