大井玄洞は、薬剤の権威でしたが、東京府議会議員となり、神田川の治水に尽力しました。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
-
-
by さいたまさん(男性)
目白 クチコミ:10件
大井玄洞は、薬剤の権威でしたが、東京府議会議員となり、神田川の治水に尽力しました。
薬剤の分野で活躍した後、区会議員から東京府会議員となり、当時、たびたび洪水をおこしていた神田川の治水に尽力するようになりました。
大正2年(1913年)に、神田川の護岸工事に着手、大正8年(1919年)に、完成にいたりました。
それらの功績により、胸像が神田川の北岸に置かれています。
畑違いの分野で、住民の生活の安寧を図るという慣れない仕事に、悩んだことも想像に難くありません。
平均寿命の短い当時、60歳前後の年齢で、それらの艱難辛苦を克服し、立派な業績を上げたことに敬意を表したいと思います。
大変なことばかりだったと思います。その努力を評価させて頂きたいと思います。
目立たない場所に置かれた胸像ですが、訪れる価値が大だと思います。
お勧めの場所だと推奨させてもらいます。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/10/18
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する