透き通ったスープは、昔懐かしい屋台の中華そばの味！

3.0
旅行時期：2018/10（約7年前）

八幡・城陽クチコミ：27件

日曜日の昼、１時少し前に入店した。

この場所では、以前、京都でも結構有名なラーメンチェーン店が営業していた。
連棟の店の隣の家の１階部分に２台分の駐車場がある。
居抜きでそのまま使われているのだろうか？
店内は、カウンター５席、テーブル３席（一つは6人掛け）。
比較的ゆったりとしていた。

チャーシューワンタンメンを注文した。
普通のラーメンなら６００円で、チャーシューとワンタン、それぞれトッピングが２００円なのに、チャーシューワンタンメン１０００円（税抜）とわざわざメニューに載せる必要はあったのだろうか...？

このチャーシューワンタン麺、チャーシュー、ワンタン以外に、ネギのほか、メンマと
もやしが少々入っていた。
スープは、第一旭系の醤油色や最近はやりの白濁したものではなく、あっさりした味だろうと見た目でわかるほど最近のラーメン店にしては珍しく透き通っていた。
スープの中には、はじめから少し胡椒が入っていた。
麺やスープの味は、昔懐かしい屋台の中華そばに似ていて、懐かしさも相俟って飲み干してしまった。何故か、底の方はやや甘みがした。

注文時、チャーシューは、脂少なめをお願いした。
チャーシューやワンタンは、それ自体は、ごく普通の味でそれなりに美味しいのだが、何故かあっさりとした中華そば風味の麺やスープには、どちらもちょっと味がしっくりこない感じがした。