大化の改新の舞台と云われる
- 4.0
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by 河内温泉大学名誉教授さん(男性)
飛鳥 クチコミ:20件
7世紀中葉に皇極天皇が営んだ皇居と云うが、今の飛鳥という感覚からすると、大きな飛鳥という舞台の一部屋という感じである。645年7月10日(皇極天皇4年6月12日)に発生したクーデター(乙巳の変・大化の改新)の舞台となったのがここ飛鳥宮跡です。この日、蘇我入鹿が刺殺され、これにより皇極天皇は同月12日(14日)に退位し、軽皇子が即位した(孝徳天皇)。孝徳天皇は、難波長柄豊碕に宮を置いた。殺された入鹿の首は少し北まで飛んだと云い、そこに首塚が在る。
歌碑があります
采女(うねめ)の袖吹きかえす明日香風(あすかかぜ)都を遠みいたづらに吹く
(巻1-51 志貴皇子)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/09/18
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