元病院には見えない
- 4.0
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by QUOQさん(非公開)
山形市 クチコミ:20件
1878年(明治11年)に完成した擬洋風建築で国の重要文化財に指定。この建物は私立病院から始まり市立病院への移行を経て現在は郷土館として利用されています。外観は何も知らないと学校か役所の建物かなと思ってしまいます。壁がピンク色だしまさか病院だとは思いませんでした。
入場はなんと無料。中は元病院らしく医療関係の展示が中心で、昔の医療機器などが見れてなかなか興味深かったです。背が高い建物は正面だけで、奥側は2階建でドーナツ形をしています。中央の中庭は岩が置かれ日本風になっており、和と洋がうまく共存していました。
入口は正面から建物の左側を回った裏にあるのですが、入口に至る手前右手に「首洗い石鉢」という立て札がありました。「1584年に最上義光が谷地城主白鳥長久を斬殺し、首を乗せたとされる石鉢」と書かれていて、さりげなく存在していますけど不気味です。なんでこんな所にあるんだろう…?
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 山形駅より徒歩15分。霞城公園内に無料駐車場あり。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- すいていました。
- 展示内容:
- 4.0
- 展示だけでなく建物そのものが見所。
クチコミ投稿日:2018/08/22
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