鎌倉時代に思いをはせる平城。土塁に石垣までつくるのはやり過ぎでは?
- 3.0
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
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by ワンダラーさん(男性)
小山 クチコミ:3件
栃木県宇都宮市の南、上三川(かみのかわ)町に、かつて鎌倉時代から室町時代に、横田氏、今泉氏が城主を務めた城址があって、このお城に感心も持って訪ねました。
国道4号線バイパスの少し東に上三川の町の中心があり、その中心がこの上三川城址。
城址は公園に整備され、「上三川城址公園」入口には、1249年から1597年まで348年の間、上三川城が置かれていたという説明板があります。
当時の記録は少ないようだが、平地の平城で、城というよりも、館とか砦という類にように思います。周囲はお濠というよりは小さな堀と土塁で、写真のような立派な石垣があったとはとても思えない。
土塁の内部は100m四方くらいの本丸?というよりは、館跡であったところが芝生に整備されている。土塁の上部には桜が植えられ、季節にはきれいであろう。
近くで開催されていた「かみのかわサンフラワーまつり」のひまわり畑も鑑賞。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/08/10
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