村の乙女と言われる十一面観音立像
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by きままな旅人さん(男性)
木之本・余呉 クチコミ:10件
国道303号線から分かれて、細い山道をしばらく走った先の集落にありました。
事前に連絡して向いましたが、当番の方がお堂を開けて待っていてくれました。
十一面観音立像は本堂ではなく小さな観音堂に安置されていて、「村の乙女」と言われているそうで、伏し目がちの細い目と薄い唇が印象的な美しい観音様でした。製作年代は十世紀から十一世紀初め頃の作と言われ、重要文化財に指定されています。
住職はおらず地域住民の方々が交代で管理していますが、人口減少と高齢化で維持管理が難しくなっているそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/08/09
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