「夏季展 大名美術入門 殿と姫の美のくらし」を観て来ました
- 4.5
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
目白 クチコミ:42件
肥後熊本藩主の細川家に伝わる文化財の散逸を防ぐ目的で設立された文京区目白台1丁目にある美術館で、区立肥後細川庭園の素晴らしい池泉回遊式庭園を観てから立ち寄ったところです。
ここ永青文庫へは庭園内から直接来れ、途中に細川家ゆかりの地 熊本から運ばれた石の門や説明板などがあり、入る前からいろいろ知ることが出来ました。
訪ねた折は、「夏季展 大名美術入門 殿と姫の美のくらし」が開催されていて、細川家の甲冑を初め絵画や調度品などを観て、その立派さに驚きでした。
永青文庫には、細川家約700年の間の歴史資料や文化財、蒐集した近代日本画、中国の考古品、陶磁器など、国宝8点、重要文化財32点を含む美術工芸品や歴史文書等9万4千点が所蔵されている とのこと。
展示替えなどした折に、また来てみたいと思っています。
なお、ここ永青文庫も、肥後細川庭園と同様細川家の下屋敷跡 とのことなので、庭園と併せてご覧になることをお勧めしたいところです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 都電荒川線・早稲田駅から北東方向に歩いて7,8分のところだが高いところにあり結構急な坂を上がるので大変です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- シニア (70歳以上) は一般 (800円) の200円引きでした
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 殆ど貸し切り状態でした
- 展示内容:
- 4.5
- どれもこれも綺麗に保存・展示されているのに感心しました
- バリアフリー:
- 2.5
- 昭和初期に建てられた家政所 (事務所) だったので大変なところがあります
クチコミ投稿日:2018/08/06
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