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やっ古

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うなぎの「やっこ」...非常に、良い店構えなんだけど...ちょっと、鰻がちび過ぎ....それでいて、値段はちょっと高すぎなのでは...(雷門通り/浅草)

  • 3.0
  • 旅行時期:2018/08(約7年前)
コタ(Kota)1号さん

by コタ(Kota)1号さん(非公開)

浅草 クチコミ:53件

気温35度以上の炎天下、合羽橋道具街からハアハア言いながら、雷門方面に歩く.....。

流石に暑い....日本の夏......

ただいま、真冬の南半球から、一時帰国で戻って来たんだけど.....しんど過ぎだぞ...こりゃ....

.....「ウナギでも食べよう....ハアハア......」

で、国際通りから、雷門通りに入って、まず最初にぶち当たるのが、この「やっ古(やっこ)」という鰻屋さん(鰻だけではないけど)....

店構えは非常に良く、店の中も綺麗で「ふるあた(古新しい)系」の良いお店。

もう少し、雷門寄りにも、たくさんありますが、この辺迄離れていると、空いているので、居心地は、非常に良い感じです。

ただ、値段は、昼食セットは、2500円もしました....これだけ高いのだから、どんなもんが出て来るのか、ワクワクしていたんですが.....

出て来た箱の蓋を開けたところ.....小さな鰻が、申し訳なさそうに、乗っかっていました。

これだけ......!?というのが、第一印象.....

良い店なんだけど...ねぇ.....

.....「浅草商売」(変化を受け付けないと称して、客側の満足度を一切追求しない、歴史という胡坐かきまくり...)していますね........

このボリュームで、この値段は、ちょっと.....高すぎだ.....と思いますぜ.....

...私の大好きな浅草と言う街は、そういう商売をするお店が多すぎて、二度と行かないリストが段々いっぱいになってきました......苦笑)


※ちなみに....この店....お店のホームページは以下の様に書かれています....

創業は今から200年以上前の寛政年間(1789~1800年)で、店の場所は現在とほぼ同じ浅草田原町です。徳川将軍でいえば十一代家斉の時代で、当時の江戸は東洲斎写楽の浮世絵が話題になっている頃でした。文政7年(1824年)に発行された『江戸買物独案内』に「奴鰻」の名が記され、また嘉永5年(1852年)発行の『江戸前大蒲焼番付』という当時のグルメ紹介紙に掲載されています。

当時は日本一の繁華街浅草ですから、他にも歴史上の偉人・著名人が当店に訪れたかもしれません........もしかしたら、勝海舟、ジョン万次郎のお二人と縁の深かった「坂本龍馬」も当店の鰻を味わった【かもしれない】、浅草でよく遊んだという記録が残る「新選組」の「近藤勇」「土方歳三」「沖田総司」も来た【のかも?】....「桜吹雪」で有名な「遠山の金さん(遠山金四郎景元)」も時代から考えるとご来店されている【かも】..

........ですと....記録が何も残っておらず、すべては【かも】の推測の世界の様です。

凄い伝統と歴史のあるお店をアピールしていますが.......

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
一人当たり予算:
3,000円未満 
利用形態:
ランチ
アクセス:
4.0
コストパフォーマンス:
2.0
サービス:
3.0
おばはんの視線が痛い
雰囲気:
4.5
料理・味:
2.0
これで、この値段....?
観光客向け度:
3.0
値段が外人に受入れてもらえるか...?

クチコミ投稿日:2018/08/03

いいね!:36

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