新千歳空港の展望デッキでブルーインパルスの展示飛行を見た場合

4.0
旅行時期：2018/07（約7年前）

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2018年航空祭の午後のブルーインパルスの展示飛行を、新千歳空港国内線の展望デッキから眺めました。
新千歳空港の展望デッキは東側を向いているため、千歳基地がある（北）西側はやや空港建物に遮られています。
そのため、デッキへ通じる通路途中に2か所ほどある階段部が、建物越しに西側の空のやや低い位置が少し見えて、ベストポジションと言えるかもしれません。

当日は、デッキのフェンス側はほとんど人で埋まるくらいの人出でしたが、ところどころ隙間もあり、移動する人もいて、千歳基地のように場所取りに困るようなことはありませんでしたが、唯一、デッキへ行く階段通路のところは、デッキ面より高いためか、始まる少し前から場所取りの人がいました。

ブルーインパルスの飛行は、多くが建物の西側を飛んでいたものの、時々、東側まで旋回してきたり、デッキより少し北側の上空を旋回したりしていました。
そのうち、2回ほどは展望デッキの真上の上空を通過することもありました。

なお、基地で見る時のように、飛行解説の放送などは勿論、ありませんし、基地から聞こえてくるようなこともありません。
飛行開始のお知らせも無いので、ブルーインパルスがやってくる本州方面の南側の空を、最初のうちは眺めています。
終了が近くなると、いままで離発着を停止していた空港の航空機が待ちきれないように続々と列をなして滑走路へ向かい始めるので分かります。

新千歳空港の展望デッキで眺めると、ちょっと離れて見る感じで、小さかったり、音はすれど、建物に隠れてしまったりしますが、その見事な飛行に、基地ほどではないにしろ、やはり皆、歓声をあげたり興奮を隠しきれない様子です。
更に、人混みや場所取りに悩まされず、アクセスも便利なことも利点です。