設計者の一人は東京駅や日本銀行本店を手掛けた辰野金吾
- 3.5
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
盛岡 クチコミ:43件
今は岩手銀行赤レンガ館として内部見学可能なこの建物は、1911年(明治44年)に盛岡銀行(当時)として落成。
東京駅や日本銀行本店を手掛けた辰野金吾と、盛岡出身の葛西萬司が主宰した辰野・葛西建築事務所が設計したルネッサンス様式になっています。
見るからに古風な外観ですが、2012年(平成24年)まで岩手銀行中の橋支店として機能していたそうでビックリ。
現在の岩手銀行中の橋支店は岩手銀行赤レンガ館に隣接した現代の建物に入っています。
盛岡城跡公園からだと中津川を渡ってすぐそこにあるので、お時間がある方はここにも来てみましょう。
私が訪れたのは早朝で、見学は外観のみになりましたが、それでもそのレトロな造りが楽しめました。
裏手には花壇もあり、6月上旬にはバラが満開でした。
館内には、有料・無料の見学ゾーンがあったり、コンサートなどのイベントが行われるホールもあり。
詳細は次の岩手銀行赤レンガ館のサイトでどうぞ。
館内のレトロなインテリア画像も載っています。
https://iwagin-akarengakan.jp/
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 早朝は行き来する人も少なくゆっくり外観見学出来ました。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 今回は外観のみの見学で残念。
クチコミ投稿日:2018/07/10
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