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仙台の隠れた名店

  • 4.5
  • 旅行時期:2018/06(約8年前)
毛利慎太朗さん

by 毛利慎太朗さん(男性)

仙台 クチコミ:49件

この店は、2017年3月の旅行記で取り上げた店だが、クチコミを書いてなかったので、改めて取り上げてみたいと思う。
6月23日(土)18時、予約した時刻に訪問。
店内1階はカウンター6席、テーブル4席×1卓とこじんまりしているので、土曜日に行くときは予約したほうが確実である。(私は念のため1か月前に予約したが)
この日はアポ無しの3組がフラれ、大将や奥さんが申し訳無さそうな顔をしていた。
着席して、しばらくメニューを眺めたのち、まずはエビス(600円)で乾杯する。
グラスのサイズは中ジョッキより少な目であり、割高ではあるが、取り敢えず飲む分にはこれくらいがよい。
本日のお通しは、枝豆、ミズダコの煮物、マコの肝煮。
マコの肝はホヤとも、イカの肝ともいえるような独特な風味であり、「珍味」の名に相応しい逸品。
次に刺身をおまかせで3点頼む、合わせる酒は伯楽星(1合だと1000円)、今回は半合ほどのグラスで頼む。
刺身は以前と同じ、マコガレイの昆布締め、本マグロ、北寄貝であった。
本マグロは以前より油がのっててうまかった、なんと境港産。
大将と隣のお客さんの話によると、今クロマグロは太平洋や日本海を北上中で、10月以降に「大間のマグロ」として出回るそう。
〆にゃ早いがここら辺で寿司に致そう。
前と同じくおまかせ(3600円)を頼む。
鯛→コチ→小肌→カサゴ→鮑→サザエ→サザエの肝の吸い物→イクラ→雲丹→トロ→穴子→玉子の順で出てきた。
特筆すべき魚はコチ、今が旬の魚で、後で気づいたが高級魚らしいそうだ。
(確か大将がキロ2000円ていってたなあ。)
コリコリの小気味のいい食感で、出されたポン酢でいただいたが、柑橘の爽やかな青みと白身魚の香りの波長があうので、よい組み合わせである。
寿司に合わせる酒は阿部勘の純米吟醸「金魚」、こちらもグラスで頼む。
伯楽星に比べ、菊の香りに似た吟醸香がふんわりと口に広がる。
さて、ここまで食べて勘定は7770円、VISAカードで支払う。
滞在時間は1時間10分ほど、前回同様ゆっくり寛ぎながら食事できて良かった。
※()内の値段は税抜、勘定は税込

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
一人旅
一人当たり予算:
10,000円未満
利用形態:
ディナー
アクセス:
5.0
青葉通一番町駅から徒歩圏内、仙台駅からでも15分ほど
コストパフォーマンス:
4.0
酒の値段はやや高め。
サービス:
5.0
お酒やあがりがなくなると、すぐ対応してもらえた。
雰囲気:
5.0
家庭的で温かみのある店内
料理・味:
5.0
小さいながらもなかなかいいネタを提供してくれる。
バリアフリー:
3.0
店内は狭め
観光客向け度:
5.0
穴場だが、自信をもってお勧めする。

クチコミ投稿日:2018/06/24

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