北国街道沿いの酒屋 魯山人の「七本鎗」
- 3.5
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by ざわわさん(女性)
木之本・余呉 クチコミ:5件
北国街道沿いの約470年以上続く酒蔵です。明治天皇のおつきの時には岩倉具視が宿泊したそうです。
清酒「七本鎗」の蔵元で、店内には北大路魯山人が当家に残した「七本鎗」の立派な扁額がありました。名前は魯山人の昔の名前の「大観」の名で、普通は「七本槍」だけどあえて木へんでなく金へんの「七本鎗」で書いてあるとガイドさんに説明していただきました。お店の方には清酒「七本鎗」にもこの扁額の横に書かれた文字を縦書きにして使用していると教えていただきました。
軒先には立派な杉玉もあり、歴史ある建物の中で歴史を守りながらも今も美味しいお酒を造り続けている素敵なお店です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- その他
クチコミ投稿日:2018/06/24
いいね!:3票
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