こんなところに、あったなんて・・・知りませんでした。
- 4.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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by noelさん(女性)
横浜 クチコミ:13件
エジプト関連の本を読んでいて、知りました。
つまりそれまでは存在を知りませんでした。
この日は横浜年都市発展記念館 企画展として「伸びる鉄道、広がる道路(横浜をめぐる交通網)」をしていて、常設展とあわせて300円で入場できました。
ちなみに常設展のみだと200円です。
ただし鉄道の歴史にはさほど関心がなかったため、ざっと見てしまいました。
関心のある方、7月1日まで展示されてます。
さて当の常設展については、ユーラシア大陸広域にわたっての展示物がありました。
作品の数は多くはありませんが、初めて目にしたものもありました。
テーマ別に別れていて、「砂漠と草原」では動物形の護符でイラン・イラクから出土した羊・牛・馬・鳥など・・・中には鳩サブレ―のような形の物もありました。
BC3-2000年
青銅製銜(せいどうせいはみ)
BC1000年頃 イラン
祈念者像
南イラク出土 BC3000年中期頃
シュメール初期王朝 男性像(石灰岩)、女性像(アラバスターでカウナケスという衣装を着用してます。)
初めて見ました。
龍耳瓶
7-8世紀 などは古代ギリシアのアンフォラのようです。
羊形リュトン
BC1世紀頃 カスピ海西
「王書」の複製版もありました。
そしてコプト綴織裂
5-6世紀 エジプト
などなど写真撮影は不可で、展示作品も多くはありませんが、見る価値あります。
人も少ないため、じっくり拝観できるのがありがたいです。
しかも雨が降っていても、駅から直結していますので心配いりません。
7月14日から9月24日までは企画展として「バリの伝統衣装」が展示されるようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/06/10
いいね!:49票
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