太陽の塔内部公開

4.5
旅行時期：2018/05（約8年前）

by miepcさん（非公開）

吹田・万博公園クチコミ：1件

太陽の塔の内部公開に行ってきました。事前予約制なので見学時間は決められていますが、少人数で見学できるように設定されており、ゆっくり見ることができました。
太陽の塔の内部に入るには、事前に公式サイトから予約が必要になっています。行った時には予約のみの受付になっていました。
万博公園中央口の入場券販売所の一か所が、太陽の塔の専用受付になっており、そこで予約の時に発行されたＱＲコードを表示して、太陽の塔入場券（７００円）と万博公園入場料（２５０円ＪＡＦ割引使うと２００円）を支払ます。
ＱＲコードが表示できない場合は、予約時の電話番号で対応してもらえます。
この時、予約時間の１５分前には太陽の塔の入口に行くように言われます。
入口は、背面の黒い太陽側にスロープが新設されており、そこから入るようになっていました。（太陽の顔の左右のスロープどちらからでも行けるようになってました）
入館時刻の１５分前には内部に入ることができ、入館券のチェックを受けると写真撮影と飲食はできないという注意事項が伝えられます。
入場チェック後すぐに地底の太陽を見ることができるようになっていて、内部見学の待合みたいな形になっています。
地底の太陽にはプロジェクションマッピングが投影されていました。全部見ると１０分間だそうです。ここから１５人程度に人数わけされて、内部見学していくことになるので、ゆっくりプロジェクションマッピングを見ても大丈夫です。
生命の樹ゾーンに入ると、その部分を解説してくれる方がいて、簡単な解説の後、その場で自由に見学できる時間を取ってくれます。
フロアごとにガイドさんがいて、見学時間をコントロールしていました。
（全部の見学時間が３０分くらいになるように設定されていたようです）
万博当時エスカレータだったところがすべて階段になっていて、そこを上りながら見学していきます。
最上階まで行くと帰りは降り口専用階段から降りることになるので、戻ることはできません。
降り口の階段の途中には、建設当時の写真などが展示されていて、興味深かったです。
出口には、ミュージアムショップがあり、他の太陽の塔を扱っている売り場では売っていない岡本太郎関係のグッズを購入できるようになっていました。