まるでヨーロッパアルプスの橋のような「めがね橋」
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約10年前)
-
by mirilinさん(女性)
安中・妙義 クチコミ:1件
JR信越線横川駅から約5kmのところに、まるでヨーロッパアルプスの橋のような美しいアーチ橋が現れます。
この橋は、碓氷第三橋梁 通称「めがね橋」と言われ親しまれている我が国最大のレンガ造りアーチ橋で、明治25年4月に建設が始まり12月に完成。国の重要文化財に指定されています。
200万個以上のレンガを使用して作られたこの橋は、川底からの高さが31mもあり、芸術と技術が融合した美しく雄大な四連のアーチとその大きさで、訪れる人を圧倒します。
旧信越線の廃線跡を利用したアプトの道という片道6.2kmのハイキングコースのハイライトと言えるでしょう。
軟弱モノの私は、往復徒歩というのはキツかろうということで、横川駅からめがね橋下までタクシーで行き、川底からの橋の景観を拝んだ後、めがね橋を渡って、横川駅目指しアプトの道を歩いて戻ってみました。
5kmの行程は、いくつものトンネルを歩き、碓氷湖やレンガ造りの丸山変電所跡など、ポイントごとに休憩しながら進むので、飽きることなく楽しめました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/05/03
いいね!:1票