古今伝授の間

650円で、非日常ここに極まれり

• 5.0
• 旅行時期：2018/03（約8年前）

by T04さん（非公開）

水前寺公園周辺 クチコミ：14件

この「古今伝授之間」は、約400年前に京都御所の中に建てられた建物で、後陽成天皇の皇弟八条宮智仁親王の書院兼茶室で、細川家初代の藤孝公が武家の身分でありながら、古今和歌集の奥義を親王に口述伝授したという由緒ある建物です。古今伝授が行われた建物としては唯一現存するものというのも希少価値が高いですね。そんな建物は、紆余曲折を経て、この「水前寺成趣園」に移築されたようです。熊本県指定重要文化財に登録されている由緒ある建物に腰を落ち着け、美しい庭園を真正面から眺めつつお茶と菓子をいただくためには650円の初期投資が必要となりますが、あっという間に回収できたと思います(笑)。非日常ここに極まれり。

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  園内を巡り、茅葺の「古今伝授之間」に向かいます

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  さて、現在の「古今伝授之間」は…

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  お菓子の「香梅」さんによって維持管理されているようです

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  椅子席と座敷席では料金が100円違います

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  この辺りが椅子席

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  せっかくの機会、座敷席にしました

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  ここで古今伝授が…

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  絶景です

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  宮様は、あの火燈窓辺りで勉学に励まれたということです

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  非日常、ここに極まれり

クチコミ投稿日:2018/04/29

• 施設の満足度: 5.0
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 4.0
• 人混みの少なさ: 5.0
• 見ごたえ: 5.0