珍しい鯉がいる庭園です。
- 5.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by 紅映さん(非公開)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:13件
現在の二の丸回遊式庭園は、昭和43年の皇居東御苑の公開の開始に当って、九代将軍徳川家重の時代に作成された庭園の絵図面を参考に造られたものといわれます。
いわゆる日本庭園なのですが、二の丸庭園の特徴的なところは、とっても珍しい鯉がいることです。
天皇、皇后両陛下が放流されたもので、その名はヒレナガニシキゴイ。
ヒレナガニシキゴイはインドネシア産のヒレナガゴイと日本のニシキゴイを交配させたもので、天皇陛下が皇太子時代に交配を考えられ、5品種を成功させたものだそうです。鯉の顔をしているのに、金魚のようにヒレがひらひらしています。
池の水が濁っていて、良く見えないのがちょっと残念でしたが、ヒレをひらひらせて泳ぐ大きな鯉を数匹見ることが出来ました。
園内は桜が終わりかけで、ツツジが一斉に咲き始めたところで、外国の観光客が多く見受けられました。
訪問日2018.4.8
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/04/16
いいね!:5票
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