緑地の通り側に石柱と説明板があるのみです

3.0
旅行時期：2018/03（約8年前）

神楽坂・飯田橋クチコミ：150件

　３月中旬の週末、天気が良かったので神楽坂界隈の散策に出掛け、手に入れた神楽坂通り商店会発行の「神楽坂マップ」をみていると、「泉鏡花・北原白秋旧居跡」との記載があり、今はどうなっているだろうと興味が湧き行ってみることにした。
　ここは、東京理科大学の敷地で結構広い緑地の通り側に、綺麗な黒御影石の標柱と説明板があるものの神楽坂通りから一本入ったところなので人通りもなく静かなところでした。
　説明板によると概要だが
　この辺りは、泉鏡花が、明治３６年３月から３９年７月まで住み、北原白秋は、明治４１年１０月から約１年間過ごした。
　とのこと。
　石柱と説明板は、クマザサに囲まれ近くには大学などのビルがあり、旧居の様子など覗えないところになっています。
　旧居跡巡りなどで訪ねるのなら、外堀通りの神楽坂下交差点から近いので都合良いところではと思います。