標柱があるので「見番横丁」と分かるようなところです

3.0
旅行時期：2018/03（約8年前）

神楽坂・飯田橋クチコミ：150件

　３月中旬の週末、天気が良かったので神楽坂界隈の散策に出掛け、「神楽坂マップ」を手に入れ、石畳の散策路の横丁とか仲通りや小路などに興味が湧いたので廻ってみることにし、その一つがここ見番横丁です。
　マップを見ると、この見番横丁には「石畳の散策路」の石畳のような模様がないので、どんな横丁だろうと思いつつ通ってみた。
　神楽坂通りから南西方向に入った通りで、石畳ではなくアスファルト舗装で程々広く、両側に店舗や住宅などが並んでいる普通の通りではと思います。
　通りというか横丁の出入箇所に各々標柱があるので、ここが見番横丁ということが分わかるが、標柱がないと普通の通りにしか見えないことでしょう。
　その標柱の説明書きを見ると
　芸者衆の手配や、稽古を行う「見番」が沿道にあることから名付けられた。　稽古場からは時折、情緒ある三味線の音が聞こえてくる。
　とのこと。
　通ったのが週末の午後だったためか、情緒ある三味線の音は聞こえず残念でした。
　ここ見番横丁は神楽坂通りからごく近く、情緒ある三味線の音が聞こえる折もあろうかと思うので通ってみるのも良いかも知れません。