この界隈や牛込御門などの当時の様子が良く分かる錦絵です
- 3.5
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:150件
JR飯田橋駅西口近くにある牛込見附 (牛込御門) 跡から早稲田通りを北西 (神楽坂通り) 方向に3分半位行った右手のコンビニ前の石碑に載っている歌川広重が描いた錦絵です。
この石碑だが、あまり大きくなく歩道の車道側に建ててあるので見落とさないよう気を付ける必要がある と思います。
カラーで載っているこの錦絵は、天保11年 (1840) 頃坂上から江戸城牛込御門を臨んだもので、当時の町や町人、牛込御門などの様子が良く分かります。
また、神楽坂の由来について、四つの説が載っているので参考になります。
で、今は と思って坂下の方を見ても、近くの街路樹とビルが見えるだけで遠くは見えず、当時はこんなに見晴らしが良かったのかぁ~ と驚きです。
並んでいるビルを見て、こんなに繁栄したことを喜ばしく思う一方、遠くまで見通せなくなったのを寂しく感じるところです。
この錦絵を見ると、この界隈や牛込御門などの当時の様子が良く分かるので、ご覧になることをお勧めしたいです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JR飯田橋駅西口 (現在工事中) を出て右手方向に5,60m行った交差点を右折しそのまま4分弱進んだ右手のコンビニ前の車道側です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 訪ねた折は近くをたまに通るが見ている人はいませんでした
- バリアフリー:
- 3.5
- 坂だが歩道などがよく整備されているので大丈夫でしょう
- 見ごたえ:
- 3.5
- 錦絵がカラーなので当時の様子が良く分かります
クチコミ投稿日:2018/04/07
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