飯田橋辺りの移り変わりを紹介している標柱です
- 3.5
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:150件
千代田区飯田橋1,4と2,3丁目の間を走る目白通りは、「飯田橋散歩路」と言い歴史の標柱が13ヶ所あり、飯田橋の歴史的な遺産を紹介している とのことなので回ってみることにした。
その一つがここ「歴史のプロムナード」で、JR飯田橋駅と九段下交差点の丁度中間辺りの東側歩道の車道側に標柱が建ててあります。
その標柱の説明書きによると概略だが
昔々、縄文時代の頃、このあたりは波の打ち寄せる入り江だったが、海が後退し葦の生い茂る広い湿地となり、徳川家康が江戸に来て大規模な築城工事が行われ、このあたりは湿地から旗本屋敷にかわった。
その後、町人の町よとして賑わい、一時大変さびれたが現在のようなビル街に変わった。
とのこと。
このあたりはかつて波の打ち寄せる入江だった とは、今は全く想像できない程変わり賑やかなところになっていて、家康が江戸に来たことが、ここ飯田橋など今日の東京の繁栄の礎となっているのか と感心します。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JR飯田橋駅と九段下交差点の丁度中間辺りの東側の歩道に建ててあるので何方からも歩いて6分位のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折近くを通る人は殆どおらず況してや見る人は誰もいませんでした
- バリアフリー:
- 4.0
- 歩道がよく整備されているので大丈夫です
- 見ごたえ:
- 3.5
- 「飯田橋商店街振興組合」と標柱に載っていることからもその意気込みを感じます
クチコミ投稿日:2018/02/27
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