遊歩道沿いに大きめの石が二つ程と洒落た説明板があるのみです
- 3.0
- 旅行時期:2017/12(約7年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:170件
大手町界隈を散策中、日本橋川に架かる鎌倉橋南西側にある川沿いの遊歩道を神田橋 (西) 方向に歩いて行くと、途中に「大手町川端緑道案内図」があり「神田橋門石垣跡」などが描かれていた。
それを頼りに進むと、神田橋近くの右手の植込みに大きめの石が二つ程と洒落た説明板が立ててあり、それによると
神田橋門は、道路と堀の交差する場所に敵の進入を防ぐための城門の一つ、外堀 (現日本橋川) に架かる外郭門で、寛永6年 (1629) に構築され、明治5年 (1872) に取り壊された。
ここに並べた石は、地中に残されていた一部の城門石垣を、工事中に出土し城門想定位置に配置したもの。
とのことです。
途中の案内図や説明板がなければ、緑道の一部にしか見えず通り過ごしていただろう と思います。
城門石垣はまだ残っていそうで、折角なのでもっと掘り出し石垣のようにすれば良いのに と思うところです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 鎌倉橋 (東) 方向から行ったが地下鉄・大手町駅出入口C2b からでは出て左手 (北) 方向に歩いて1分強のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 立ち寄った折近くを通ったり見ている人はいませんでした
- バリアフリー:
- 4.0
- 直ぐ近くまで遊歩道が綺麗に整備されているので大丈夫です
- 見ごたえ:
- 3.0
- 大きめの石が二つ程と洒落た説明板が立ててあるのみです
クチコミ投稿日:2018/01/17
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