巨大です
- 5.0
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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by DoubleO7さん(男性)
奈良市 クチコミ:27件
南大門をくぐると正面に中門があります。中門を入ると大仏殿(金堂)が全容を現します。国内最大級の木造建築物で近づくにつれその巨大さが増してきます。大仏殿(金堂)の御本尊は誰もが知る奈良の大仏様です。正式名称を廬舎那仏坐像と言います。台座と袖、脚などの一部に開眼当時(752年)の部分を残すのみで、体部の大部分は中世の作、頭部は江戸時代の作とのことですが、歴史の荒波の中、長くお座りになり世の中を見つめ救済してきたお姿を目の前にすると感動します。ガイドさんが言っていた小さな螺髪の一つが大人の頭の大きさということからもその巨大さが分かります。像高は14.7mです。大仏の左右には脇侍として木造の如意輪観音坐像と虚空蔵菩薩坐像が、堂内北西と北東の隅には四天王のうちの広目天像と多聞天像が安置されていましたがどれも大きく迫力あるお像でした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
クチコミ投稿日:2018/01/10
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