2017年は、紅葉期以外の登山シーズンでも連絡バスが運行していた
- 4.0
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
層雲峡 クチコミ:38件
銀泉台自体が、紅葉の名所で有名ですが、それ以外の時期でも大雪山の赤岳方面への登山基地となっています。
紅葉の時期になると、銀泉台への道路はマイカー規制となり、専用の連絡バスが運行されますが、2017年は紅葉期以外の登山シーズンでも、本数は少ないですが、層雲峡から季節バスが運行されていました(片道¥900円)。
層雲峡から白雲岳方面に行くとき、車なしの場合、ロープウェイを使って、黒岳・北海岳経由で行っていました。
しかし、銀泉台までバスが通っているとなると、ロープウェイを使うよりも、銀泉台までのバスを使った方が、時間的にも距離的にもショートカットできてよいです。
訪れた時期は、ロープウェイの始発と、銀泉台バスの第1便が、ほぼ同じ朝6時に層雲峡を出発していました。
それから、ロープウェイでは、リフトも使って標高1520mの黒岳7合目まで、約30分、計¥1500円。
バスでは、標高1480mの銀泉台まで約30~40分で、¥900円。
黒岳ルートは何度も使っていますが、銀泉台ルートは行ったことがないこともあって、利用してみました。
銀泉台までは大雪湖から未舗装道路と聞いていましたが、ところどころ、坂が急な場所やカーブがきつい場所は舗装されていました。
傾斜も思ったほどきつくなく、さすが、バブル時代に銀泉台と旭岳温泉とを大雪山上で結ぶ道路構想があったというのも、うなずけます。
終始、森の中で、標高が上がっても、道路からは大雪湖の景色はほとんど見えませんでした。
ただ、その分、紅葉はきれいだと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2017/11/23
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