巨大注連縄をバックにステージショー

3.0
旅行時期：2017/07（約8年前）

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イベント自体は、ステージショーがあり、食べ物を売る露店が並ぶ、ごくありふれたもののような印象でした。
特色は、ステージの背景となる景色に巨大な注連縄が張られているだけです。
北海道内では、類似した形式のイベントに、はぼろ甘えび祭りや、幌加内新そば祭りがあると思いますが、特色としては、巨大注連縄では、それらよりも薄いかなと感じました。

巨大注連縄は、初めて見たときは、その巨大さ、物珍しさに目を見張りますが、それもわずか数分の間。
会場の川面に渡された仮橋の上や、注連縄の真下など、いろいろなアングルから眺めてみると、次第に目が慣れてしまいます。
やがて隣で行われているステージショーを鑑賞するようになりました。

ステージショーは、よさこいや、歌謡ショーなどがありました。
大賞を取ったチームの演舞もあり、よさこいは、若い人が見ても見ごたえがあるものです。
ちょうどお昼時によさこいをやっていました。

なお、蓬莱山まつりでは、みついし牛の販売があります。
ただ、朝早いうちに整理券をもらわなければならず、昼近くに到着しても、みついし牛のハンバーグくらいしか売っていませんでした。

ほか、露店の数は20店まではいかない程度でした。
人出が多く、長い行列ができている露店もありました。

来場者は、ほとんどが車で訪れていて、お昼近くでは駐車場にはいっぱいの車が停まり、更に続々と車が駐車場に誘導されていました。
ステージショー会場は人がいっぱいでしたが、背後のパークゴルフ場を利用した園地スペースは場所の余裕があり、早く訪れないと場所がなくなるといったことはないようです。