印象が変わりました。
- 5.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
石山寺周辺 クチコミ:120件
紅葉の時期に行われる石山寺のライトアップ、本年平成29(2017)年は11月18~12月3日となっています。『あたら夜もみじ』のサブタイトルがついており、17:30~21:00までとなっています。昼との通しでいることはできず、夜間拝観料として大人600円別途かかります。
昼間の景色は数えきれないほど見ていますが、意外にライトアップは初めてです。ライトアップされた東大門の阿吽像に始まり、参道両脇に浮かび出ている紅葉や銀杏は確かに幻想的に見えました。そして『プロのカメラマン』でも撮れないとガイドが豪語する池に浮かぶ『逆さもみじ』の撮影にチャレンジしますが普通にiPhoneのカメラでも撮れてしまったことにはちょっとがっかりします。
石山寺の命名の由来にもなっている『硅灰石』と国宝の多宝塔、それに赤や黄色と緑の葉っぱの色が織り成す景色はこの時期ならではのものでしょう。そして蓮如堂では『石山寺縁起絵巻』が映し出され、本堂は変わらないものの光と紅葉、そして歴史ある建造物が一帯となって訪れる観光客を迎えてくれました。
ただ興醒めすることもいくつかあります。閉門時間厳守を図るために、硅灰石付近で15分前に閉門のアナウンスが流れます。またにわかカメラマンのマナーは最悪…。人通りのない参道を撮りたいのはわかりますが、どれだけその『ワンショット』を撮るために待っているのか位は気付かないのでしょうか?そんな自己満足の写真を撮って誰かに自慢したいのかも知れませんが、人の前に平気で割り込んだり、参道の真ん中に陣取り何枚も撮影しているバカ共を見ていると本当に情けなく思います。写真は後からいくらでも補正できるので、わざと不要なストロボをフル発光して露出を狂わせてやったのは言うまでもなく私でした(笑)。
ちなみに石山寺全体が会場となっている訳ではなく、月見亭など昼間ならば景色を楽しめる場所は立ち入り禁止となっています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 京阪バス石山寺山門前バス停下車すぐ。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 人は多いです…。
- 催し物の規模:
- 5.0
- 石山寺全部という訳ではありません。
- 雰囲気:
- 3.0
- マナーの悪い奴も多くいます。
- バリアフリー:
- 2.0
- 足が悪いと厳しいです。
クチコミ投稿日:2017/11/23
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