初めての「あべのハルカス美術館」で『北斎展』
- 4.5
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:90件
あべのハルカス16階にある「あべのハルカス美術館」に初めて行きました。
大英博物館との共同プロジェクト『北斎ー富士を超えてー』は、90歳まで描き続けた北斎の還暦以降30年に焦点が当てられた展覧会で、高齢になっても常に上を目指し挑戦し続けた北斎のパワーに圧倒されました。
一番見たかった小布施の「濤図」は、迫力ある波の造形と色彩、宇宙観、そして外枠のデザインのユニークさ… とても見応えがありました。
また、海外から集められた作品や肉筆画が多く、北斎の娘・応為の作品もありました。
美術館の開館時間が火曜から金曜日は10時から20時まで と遅くまで開いているので18時頃に行ったところ、結構混んでいて(入場制限や長い行列はありませんでしたが…)、2人前で音声ガイドが無くなってしまいました。
そこで、サッと一回りしてから戻ってガイドを借り、それからゆっくりもう一回りしました。
予想していたよりも会場は広くなかったので、18時過ぎてからの入場でも時間は十分あり、19時以降は段々入場者も少なくなり見易くなりました。
20時までの開館は有り難いことです。
「北斎展」は11月19日まで。 会期後半はもっと混みそう、お早めに。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/10/26
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