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岸壁近くがよい

  • 4.0
  • 旅行時期:2017/09(約7年前)
しそまきりんごさん

by しそまきりんごさん(男性)

室蘭 クチコミ:101件

室蘭中央埠頭沖で行われます。
花火は、埠頭のどこでもよく見えると思いますが、ベストポジションは東側の岸壁に近いところで、なるべくなら、スワンフェスタのショー(2017年は花火前に太鼓が行われた)のエリアよりも埠頭の先端の方です。
ただし、帰る際は、人混みの後方になるため、特に車で訪れている人は会場を出るのが遅くなるかもしれません。
なお、2017年は背の低いナイアガラも行われたため、岸壁の海側にいた人は特によく見えたと思います。
岸壁の端には手すりがあって、夜の海に落ちるといったこともなく、また、手すりには隙間があって、視界を遮るものでもないので、可能ならなるべく海側のポジションをとった方がよいです。
花火開始の10分ほど前に到着しても、岸壁の海側でなければ、混雑してはいますが、ところどころ隙間があって、余裕で座れます。
なお、岸壁では立って見ている人はおらず、見物には敷物必須です。
無ければビニール袋でも何でもよいです。
岸壁には、埠頭を照らす大きな照明が立っていますが、花火が始まる直前に消されるため、明るさは気にする必要はありません。
ただし、照明のポールが視界を邪魔する場合もあるので、気になる人は照明のポールよりも前方に場所取りをするとよいでしょう。
花火は、埠頭沖の程よく離れた場所で上がります。
岸壁からは、おおよそ30°から40°の角度に首をあげていれば見えますが、高く上がるスターマインなどは60°くらいの高さになる場合があります。
また、ナイアガラが一番低かったですが、それより低い角度になるものもあります。
花火は、時間にして、40分程度。
何発か上がった後、小休止と、小作品群で占められます。
特に中盤は、ネコ、狸、ブタなど、花火師のこだわりの作品が続きます。
花火には、若者も来ていますが、札幌の豊平川ほどでなく、むしろ家族連れが多く、お年寄りの姿も多いです。
この辺が地方の花火大会らしく、なごんだ雰囲気の観客層です。
また、時期も初秋に足をかけた頃なので、夜は少し羽織る物があった方がよく、ほとんどの人は長袖でした。
人出も豊平川ほどではないにしろ、混雑するため、夕方~夜は、スワンフェスタの開催中、JRの室蘭駅と東室蘭駅が何本か臨時増便されます。
また、訪れるお客も室蘭市民が多いのか、花火大会会場や室蘭駅周辺のホテルも直前でも空きは充分にあります。
その日は料金が値上がりするといったこともありませんでした。
2017年は、来年に室蘭が宮古とフェリー航路で結ばれることが紹介され、宮古市が提供する花火も打ち上げられました。
きっと航路が開設された2018年には、もっと豪華になるかもしれません。
ほか、“●製品が安い●●●電機”さんが提供する花火も大胆で素晴らしかったです。
会場では、花火の解説がありますが、離れたところで見た場合はそれが分からず、ちょっと寂しいかもしれません。
室蘭には夜景の名所が何か所かあり、そこから眺めるのも手かもしれませんが、ライトアップされた白鳥大橋でさえ、思いのほか小さく見えるものです。
花火にライトアップされた白鳥大橋はきれいだろうなとも思いましたが、2つの場所は離れており、きっと想像しているような迫力ある美しいものにはならないかもしれません。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
2.5
人混みの少なさ:
1.0
催し物の規模:
4.0
雰囲気:
4.0
バリアフリー:
3.0

クチコミ投稿日:2017/10/22

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