高原の風と土屋根の縄文集落
- 5.0
- 旅行時期:2017/09(約7年前)
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by ひよどりさん(女性)
二戸・一戸 クチコミ:1件
景観のよい遺跡公園です。正面から入ると、渓流の流れる谷を渡ります。そこには透明アクリルと木を多用した屋根付きの「きききのつりはし」が架けられ、所々にレプリカの縄文土器が置かれています。渡りきると木材を効果的に使用している縄文博物館の建物、右手に復元住居のある芝生広場、更に高原の木々、遠くの山々に空、人工的に造られた公園と自然との境界がない空間が広がります。
博物館内には、焼失住居、竪穴住居の構造や構築技法が出土品や復元された道具類と合わせ興味深く展示されています。
訪れた時候がよかったのか、芝生広場には周囲の森を抜けたすがすがしい風が吹いてました。屋根に土が盛られ、そこから草が生え、広い芝生の緑と一体化した竪穴住居の「むら」、特に順路が定められている訳でもなく、次から次へと入ってみたい「おうち」を巡りました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/10/13
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