東都六地蔵の第二番を見て来ました
- 3.5
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
谷根千 クチコミ:151件
江戸時代初期の元禄4年 (1691)、空無上人の勧化により東都六地蔵の第二番・宝珠地蔵として開眼された銅造地蔵菩薩立像で、高さが233.6cmもある とのこと。
当初、専念寺の境内に建立されたが本堂などが戦災で焼失したため、今はここ専念精舎手前の通り脇の小ぢんまりした囲いの中に、一体だけ寂し気に立っています。
東都六地蔵で当初の姿のまま残っているのはこの第二番だけらしいので、また文京区の有形文化財 (彫刻) に指定されてもいるので、場所など検討して欲しいと思います。
300年以上も前に鋳造された貴重な銅造地蔵菩薩立像なので、訪ねてみることをお勧めしたいところです。
場所は、不忍通りの団子坂下交差点と西方向の本郷通りの向丘二丁目交差点の中間位で、道路の南側にある駐車場と背丈位の石柱の間を40m位入った左手だが、道路からは見えないので入り口を間違えないよう気を付けて下さい。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・千駄木駅出入口1の左側の団子坂を上がって行った左手で駅から歩いて5分位のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 訪ねた折は近くで仕事をしていた人以外には誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 4.0
- 前の通りは舗装されているので大丈夫だが一般の通路なので気を付けましょう
- 見ごたえ:
- 3.5
- 立派なお姿だが小ぢんまりした囲いの中なので窮屈な感じがします
クチコミ投稿日:2017/10/07
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