いまにも動き出しそうに見えるほど
- 3.5
- 旅行時期:2017/07(約8年前)
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by 鬼泣斎さん(男性)
芦別・赤平 クチコミ:4件
カミさんが小学校低学年まで住んでた赤平の街を久しぶりに見たいと言うので、神威岳で雲海を撮ったあと寄り道してみました。
集落そのものが消滅してしまった石炭の街がこの空知地方にはいくつもあって、そうした場所では炭鉱遺構が草深い山の中に骸を晒しているものですが、この赤平はマチ自体が消滅したわけではなく、このため炭鉱の面影を比較的保存状況も良く辿ることができます。旧住友赤平の立坑櫓もそうした遺構の1つで、根室本線の裏手に並行して延びる道路に面して、往時の威容を見せていました。もちろん中に入ることはできませんけれど、外観だけでも十分に重厚長大の時代の迫力が感じられます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2017/09/28
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