なぜここに青果市場があったか推理してみました。
- 3.0
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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by maa7さん(男性)
大塚・巣鴨・駒込 クチコミ:9件
「土物」は、野菜のことです。江戸時代、ここには青果市場があったのです。今は、説明板や碑があるだけで、見どころといったものはありません。が、なぜここに市場があったのか、推理してみました。近世の三大青果市場は、ここ駒込と神田と千住です。神田は江戸の中心でからそこにあったことが首肯されますが、千住と駒込は中心部への入口です。つまり、ここで一旦、郊外から青果が集められ、周辺の人に売買されたり、吟味されたりしたのではないかと思うのです。見どころはなくとも、こういう推理をするだけでも街歩きの楽しみになります。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2017/09/27
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