変わった花火がどんどん打ちあがり、客も常連さんが多いので穴場

5.0
旅行時期：2017/08（約8年前）

by ぱくにくさん（男性）

南牧・小海クチコミ：7件

八ヶ岳山麓の松原湖を会場に、８月１６日に開催される花火大会です。

今年は雨の中でしたが、丁度大会が始まる頃に小降りになり最後は止みました。
（大会の合図の花火の時はガンガン降ってましたが）

大会は２部構成で、灯篭流しと花火。
灯篭流しは松原湖に船に乗った係りの人が灯篭を置いていき、湖の水の流れで西の方に灯篭が流れていきました。暗い湖なので幻想的ですが、灯篭までの距離がややあります。

花火は４０分で４０００発とのことでしたが、今年は風があまりなかったので、煙をなるべく逃がしてから花火を打ち上げていて、１時間ぐらいかけて２０個のテーマで打ち上げていました。

大輪の花を咲かせる系の大きな花火は少数で、湖上のライトの様な花火、水上スターマイン、細かくキラキラ光る系の花火を次から次へと打ち上ており、地元制作の独自色が強い花火が多かった印象です。

松原湖畔にいれば、打ち上げ場所はすぐ近くなので大迫力の花火が楽しめます。
最後の方の花火は、かなり高くまで大きいのを打ち上げていて、頭上で花火が花開くような錯覚すら覚えました。

客層は地元の方中心。
１時間前に会場入りしたら駐車場も余裕で停められました。（雨で人の出足も悪かったのかもしれませんが）
小さな花火大会ですが臨場感がすごく、花火の数もケチらずにガンガン打ち上げます。

夏の花火大会は行きたいけど混雑が・・・という方にとっては、穴場です。