菅谷たたら山内の中心施設
- 5.0
- 旅行時期:2017/05(約7年前)
-
-
by たびたびさん(男性)
木次・雲南 クチコミ:34件
菅谷高殿は、菅谷たたら山内の中心施設。この施設で鉄を溶かし、玉鋼を作る製鉄炉は、両側にふいごが付いて、独特の形。これが残ったのは、製鉄が行われなくなった後、木炭の生産に切り替えた時期があったからだそうですが、貴重な施設が残ったことで国の重要民俗文化財となりました。司馬遼太郎も街道を行くでこれを見ていて、たたらの現場の過酷さに思いを馳せていました。
なお、これは田部家の持ち物だったもの。田部家はこうしたたたら場をいくつも持っていたということです。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/07/04
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する