元の八幡宮は北条政子が創建。
- 3.0
- 旅行時期:2017/06(約7年前)
-
by 旅好者さん(男性)
狭山・入間 クチコミ:27件
清水八幡宮は、狭山八幡神社からは国道50号線を入間川方向に500mくらい進み、国道16号線との交差点(入間川三丁目)を左折して300mくらいです。なお、入間川三丁目交差点に近いバス停は七夕橋です。この神社はこの地で非業の死を遂げた清水冠者源義高を祀る神社です。源義高は木曽義仲の子で、11歳の時に頼朝の娘大姫の婿(実質的には源頼朝の人質)として鎌倉に移されます。この時、元服し清水冠者と名乗ります。その翌年、父義仲が失脚し、戦いで戦死すると、身の危険を感じ、一族の本拠地である武蔵国男衾(おぶすま)郡(現・埼玉県比企郡嵐山町)に逃れようとしますが、この地で捕まり殺害された悲運の人物です。時、寿永3年(1184年)のことでした。当時は北条政子の肝いりで立派な神社が建てられましたが、応永9年(1402年)の大洪水で流失し、後年、現在の場所に再建されたものです。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2017/06/20
いいね!:0票