平家物語の冒頭のまま
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- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by masa8982さん(男性)
横手 クチコミ:7件
横手市内にある本多正純公と息子の正勝公が幽閉されていた場所です。墓所ではありません。ちょうど横手公園の南に位置していますが、結構行き難いです。横手公園から行く場合は牛沼の南側出入り口から山を下り、舗装路に出たら東に進んでください。市街地から行く場合は横手興生病院まで行き、病院南側の道を東に、簡易裁判所や旧日新館を目指して進んでください。旧日新館から終焉の地までは200mくらいです。なお、興生病院から旧日新館までは結構な坂道です。注意してください。
本多正純公は家康公の側近として天下取りに貢献したものの、代替わりした2代目から疎まれ、結果として謀反の疑いありとして幽閉され、そのまま寂しく没したという、平家物語の冒頭にある『おごれる人も久しからず』を地で行った方です。実際に驕っていたのか判りませんし、謀反は陰謀で濡れ衣だった、という説もありますが。
こちらには墓碑の他、正純公が詠んだという歌碑もあります。一般の方にはお勧めしませんが、戦国の頃の歴史が好きとか、佐竹氏ゆかりの場所を巡っている方にはお勧めです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/05/21
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