どこか寂しさを感じさせる少女像
- 4.0
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by ハンモックさん(非公開)
横浜 クチコミ:58件
山下公園にあります、「赤い靴はいてた女の子像」は、山本正道という方の作です。
童謡「赤いくつをはいてた女の子」が何とも物悲しい曲調であり、その曲に合わせたのでしょう、どこか寂しさを感じさせる像です。
作詞の背景としては、生活の厳しさから、当時2歳の子をアメリカ人宣教師ヒュエット夫妻に託しました。
その宣教師夫妻にはアメリカへ帰国が命ぜられ、夫妻はやむなく孤児院に女の子を残して旅立ちました。
その後、女の子は結核で9歳の短い生涯を終えたそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/05/05
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