昭和のレトロ感が残る駅舎 ~ 若桜駅
- 3.5
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
八頭・若桜・智頭 クチコミ:19件
昭和5年に開通した旧国鉄時代の鳥取から若桜までの若桜線終着駅。
開業当時から変わらぬ赤い屋根の駅舎やプラットホーム、手動機関車運転台に給水塔など7つもの登録有形文化財として良好なままで残されているのが凄いことですね!。
駅舎に入って気付くのが昭和の面影をのこしたままのレトロ感が良いですね!~、待合室などはまるで映画のセットの様です。
改札口を抜けてホームへ出ると、そこは昔のままの長いホームが続いてます。
いぶし銀のような木のベンチに腰掛けて眺めていると、当時の思い出が甦って来ます~。
実は47年前に初めてこの駅に降り立ちました~、当時は気動車や客車で4~5両は連結されてたので、今ほどホームが長いとは感じなかったのです。
そして、通勤や通学で乗客も多くて、列車が着く度に駅前はちょっとした賑わいが有ったの覚えてます。
構内には12系客車やC12形蒸気機関車にDD16形ディーゼル機関車などが現役のままで待機しています。
現在は「若桜鉄道」として昭和62年から第3セクター方式として軽快な軽量気動車1両、または2両で地域の足として活躍していますが、この駅舎だけは変わらず長い歴史の中で地域の人々を見守り続けてきたのでしょうね。
それから、駅構内へ立ち入る際は「入場券」の購入をお願いします。
- 施設の満足度
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3.5
- 施設の快適度:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/04/30
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