レア妖怪のピンバッジ☆妖怪・パラダイス
- 4.5
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by ウェンディさん(女性)
上野・御徒町 クチコミ:18件
東京都美術館付属の常設のミュージアムショップは、常設展に関連したグッズだけではなく企画展に関連した様々な本や商品を取り扱っていて、お金を払って企画展に入らなくてもソコソコの企画展グッズが手に入る場所です。
今回も付属の常設のミュージアムショップには、ブリューゲルの「バベルの塔」展に関する商品を扱っていて、企画展内部のミュージアムショップに置いてあったものの2割位は同じグッズを販売していました。(本や図録などは美術館付属のミュージアムショップでもその殆どが取り扱っている感じでした)
しかし、レアな商品度合という尺度で見ると軍配が上がるのはやはり企画展内部にあるミュージアムショップ。
焼き立てのバベル型シフォンケーキなんていうお菓子まで販売していました。
またブリューゲルやボスが描く妖怪関連の商品もあり、特に妖怪グッズの種類が多く、妖怪好きにとってはパラダイスの様な場所でした。
(逆にバベルの塔のクリアファイなどは常設のミュージアムショップにも有りました)
妖怪グッズには妖怪バンダナや妖怪図録等色々ありましたが、一押しは【妖怪ピンバッジ】です。
ピンバッジはブリューゲルのデザインもので、その販売形式はガチャガチャという運試し方式。
300円で何がでてくるか分からない妖怪バッジ。
ガチャという販売形態を考えると、日本だけの販売、日本でしか手に入らないグッズだと思われます。
とってもレアな妖怪ピンバッジのデザインは7種類。
七つの大罪に描かれている大食妖怪、忍耐に描かれている鳥人間、魔術師テルモゲネスの転落に描かれている顔足人間など、当時の人気妖怪たちが勢ぞろいで、どれがでてきてもハズレはないと思います。
因みに食いしん坊の私のところに出てきたガチャ玉は、大食でした。
まるで、おみくじみたいで笑ってしまいましたが…。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2017/04/28
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