青空の下、海岸沿いの高台から太平洋を見下ろす絶景
- 4.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
-
-
by しそまきりんごさん(男性)
池田・浦幌 クチコミ:44件
海岸沿いの高台から太平洋を見下ろす絶景が望めます。
3月下旬に訪れたところ、すっきり晴れてきれいでした。
遠くには、白い雪を被った日高山脈の青い山並みが、えりも岬方面まで続く様子も見えていました。
凜とした空気に、まだ冬の余韻も残る頃で、太平洋側の帯広地方はきれいな青空になる日もあります(“十勝晴れ”と呼ばれる)。
夏になると、根室・釧路にかけての沿岸は寒く、霧の発生が多いので、すっきりした景色を眺めたければ、この時期はおすすめです。
積雪も減り、気温も上がって、春めいた空気を感じられる頃なので、爽快な気分になれます。
また、辺りは観光地化されておらず、訪れる人も少なくてすっきりしています。
穴場の展望台と言えるかもしれません。
ただし、その分、アクセスが不便です。
公共交通機関が無く、車が無いと不便です。
根室本線の厚内駅からは、10kmほど離れています。
列車で訪れるなら、ウオーキングのつもりで訪れるとよいかもしれません。
海を眺めながらの渚沿いの道路が続きます。
展望台は、東側の入口、道道1038号線、または西側の入口、国道336号線から砂利ダートの2km以上の道すがらにあります。
3月下旬では、高台に上がったところでは、道路上の雪はありませんでしたが、東側の道道1038号線の入口から展望台に上がるまで数百mは、10cmほどの雪が積もっていました。
ただし、雪はすでに固まっていて、スノーシューなどが無くても、ほとんど雪に沈むことなく、歩いていくことができました。
西側は除雪の跡もあり、車では西側の国道336号線方面から入るとよいかもしれません。
ダートの道沿いには駐車場などはありませんが、元より訪れる車もほとんどなく、道幅もそれなりにあるため、あまり気にすることはないと思います。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/04/28
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する