主人公は8世紀末の人。
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- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by kikoさん(女性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:98件
清水寺を観光中に立派な石碑があった。
これは誰のかな?と思ったが、石碑だけではわからない。
そばに置かれた顕彰碑の方に詳しい説明がなされていた。
時は8世紀末頃。
主人公は今の岩手県で「蝦夷」と呼ばれた部族の長として権力を持っていた人。
その名がアテルイ(亜弖流為)とモレ(母礼)
はじめ石碑を見たときは母と子?等と思ったが、そうでなく普通の仲間だった。
時の権力にあがなったため、捉えられ、京都で落命した。
権力者であった坂上田村麻呂は「敵ながらあっぱれ」と思ったのか助命をねがったそうだが、虚しく決行された。
清水寺は田村麻呂、縁の寺だからここに碑ができたのは何となくわかるが、近年になって何故に碑が出来たのでしょう。
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/04/20
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