74000羽のねぐら立ち
- 4.5
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by 鬼泣斎さん(男性)
美唄 クチコミ:3件
渡り鳥の中継地として北海道内では知られた宮島沼、今年2017年の春は過去最多規模の数の鳥が羽を休めているとのこと。8万羽を越えた日もあったそうですが、自分が足を運んだ4月16日日曜日は、7万4千羽とビジターセンターに掲示されてました。
ネットで探した過去の情報を参考に、ねぐら立ちは0430過ぎ?と見当をつけて0400に沼に到着。ビジターセンター正面奥の沼の畔にはまだ入場できなかったため、観察小屋脇の土手にカメラをセットしました。西向きということになります。この日のねぐら立ちは予想してたより若干早く、0425~0435の間で白鳥やマガンが3度に分かれて餌場へ飛び立ちました。鳴き声と羽ばたきの音が一斉に上がって、鳥肌が立つような喧騒でした。
西に向けてカメラを構えると、建物などの人工物が背景に入ります。これを嫌がってなのか、あるいは朝焼けを背景にしたいと考えてのことなのか、鳥たちのねぐらからは距離が多少離れますが、沼の反対側からカメラを向けている人たちもいらっしゃいました。次回はそちらから狙ってみようと思ってます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2017/04/18
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