麟祥院

春日局の菩提寺です

• 3.5
• 旅行時期：2016/11（約9年前）

by 愛さんさん（女性）

嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ：74件

京都市内西部に位置する臨済宗妙心寺派の大本山で花園天皇の離宮でしたが1337年に禅寺として改められ創建されました。
広大な境内の中には戦国武将の菩提寺などが数多くありますが、この麟祥院(りんしょょういん）」もそのひとつで大通院の北隣にあり春光院の斜め前に位置しています。
驚きです、山門前には春日局菩提寺の碑が建っています。ここが春日局(お福)の菩提寺なのですね。
麟祥院は春日局の死後に江戸幕府の第3代将軍・徳川家光によって創建され通常は非公開ですがちょっと覗いてみました。落ち着きのある整備されたお庭を見ることができました。
またこちらには春日局と親交のあった方丈の襖絵を描いた海北友松の子、海北友雪の方丈襖絵の雲龍図は江戸初期の名作と言われているそうです。
妙心寺境内にはまだまだ数多くの見どころがあります、是非ご覧なってください。

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クチコミ投稿日:2017/04/14

• 施設の満足度: 3.5
• アクセス: 3.5
• 人混みの少なさ: 3.5
• 見ごたえ: 3.5