翡翠の交易拠点だった縄文遺跡
- 5.0
- 旅行時期:2016/05(約8年前)
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by naokiさん(男性)
糸魚川 クチコミ:3件
長者ケ原考古館が建っている公園内にあり、考古館から徒歩数分で行くことができます。
この遺跡は約5500年前~4000年前の遺跡で、糸魚川産翡翠の玉製品を加工して各地に運んで交易していた拠点集落とされています。
集落跡には1棟の住居跡の遺構を発掘された状態で展示してあり、その数棟の住居跡は柱跡に忠実に竪穴住居を復元展示しています。東京ドーム3個ほどの広さと紹介されている集落跡は周囲を樹木が囲うように植えられていて、街の風景は見えないので、縄文時代にタイムスリップしたような気分になりました。
各地に貴重な縄文集落が復元保存されている中、長者ケ原遺跡も翡翠を扱っていたことについて、非常に稀で貴重な遺跡ではないかと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 糸魚川駅
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 他に人はいませんでした
- バリアフリー:
- 3.5
- 復元集落は一面芝生で覆われていて比較的歩きやすいかと思います。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 縄文時代の集落が見事に再現されています。
クチコミ投稿日:2017/03/22
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